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2020年05月08日(金)

コロナパンデミックでわかったこと-緊急事態宣言延長-

緊急事態宣言が延長になり、ステイホームがまだしばらく続きそうです
今回のコロナの件で、家でいろいろ考える時間が増えました。
そしていくつかわかったことがあります。

①まず国、政府の対応
各大臣や知事さん自治体の方など、GW無しで大変尽力されていて、家にいるだけの私たちは、感謝しかありませんが
諸外国のニュースを見ていると、給付金の問題やPCR検査の数など明らかに対応が遅い。マスクはまだ届かない。10万円の給付金もまだ届かない。
日本は先進国、世界第3位の経済大国ではなかったのかと疑問に感じます。
そしてハッキリとわかったことは
「政府、国は個人の生活のことまでは面倒みてくれない。」
ということです。そして日本は予算がない。日本の借金は、1000兆円 GDPの約200%です。
人口も1億2000万人と多いので、一人当たり10万円支給するだけでも約12兆円必要です。
一般市民としては、いざという時のために、2,3カ月分の生活費の蓄えをしておいたり自分自身のベーシックインカム(収入源)があった方がいいでしょう。
また、私たちの年金も同じように政府や政治に期待しすぎるのもリスクがあるかもしれません。

②満員電車は危険
今回の件で、今後在宅勤務が定着したり、増加傾向にはあると思います。
それでも週に何度かオフイスに行ったり、毎日のように
出勤しなければ行けない環境の方々もいます。
コロナがなくても満員電車はストレスフルですが、感染を防ぐために職住近接を希望する人が増えるでしょう。
都心の賃貸需要は根強いと考えます。

③株はペーパー資産
コロナショックの影響で、日経平均株価は約24000円から大きく下落しました。
現在は約19000円台で推移していますが、
今後の企業業績や決算を考えますと充分に二番底も考えられます。株式投資の怖さを実感しました。

④住むところは大事
「ステイホーム」は世界中の合言葉になってしまいました。家で過ごすことが多くなりました。
寝るだけの場所という方も中にはいたと思いますが、今では自炊して食事をし、在宅勤務で仕事場でもあるわけです。
こんな時代でも住宅、住まいはとても重要なものです。
そして住宅に投資することは、安定感があります。

 

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