[お問い合わせ]営業時間/10:00~17:00
0120-005-633

2020年04月17日(金)

セカンドハウス-二拠点居住-

セカンドハウスとは、自宅の他にもう一つの生活する家。
リゾート地(軽井沢、八ヶ岳など)に所有する別荘とは少し違って、自宅よりも通勤に便利な立地に週に何回か住む事、仕事や生活のもう一つの拠点です。
特に今は、郊外に住んでいて、在宅勤務したくてもできない人が、満員電車を
避けるために部屋を借りたり、所有することです。
逆に、都心に家のある人は、週末や休日に郊外や田舎の家に暮らすというケースもあります。

デュアルライフとも言うそうですが、今後ニーズがありそうです。
新型コロナが長引いて、在宅勤務が定着すると、家が狭いとか子供がいるので仕事にならないとか、仕事場として、部屋を借りたり、購入したりする人が増えるかもしれません。

ビジネスホテルを借りるという方法もありますが、
自分の家ならば着替えを置いておいたり、大事な仕事の書類を保管したりとやはりホテルとは違います。
また都心のワンルームマンションをセカンドハウスとして所有していて
利用しなくなったときは、立地条件が良ければ、賃貸に出して家賃収入を得る事ができます。

これがリゾート地のリゾートマンションや別荘となると
貸したくても誰も借りてくれないということが考えられます。利用しなくなっても
いろいろ使い道があるのが、都心のワンルームマンションです。

100年前のスペインかぜは、1918年~1920年くらいまで、終息までに約2年かかったそうですから
郊外から通勤しなければならない方には、都心のセカンドハウスは魅力的と思います。

※セカンドハウス専用の住宅ローンも銀行によっては扱っていますのでご相談ください。
セカンドハウスローンは投資用には利用できません。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

関連記事

コラム85「地球は回る-変化するもの 変わらないもの-」を公開致しました。

コラム157「不動産投資の利回りとは?計算方法や最低ライン、何%が理想なのか解説」を公開いたしました。

コラム147「基準地価2022-上昇2%-」を公開致しました。