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2022年08月16日(火)

実質賃金-マイナス-

8月5日 毎月勤労統計調査が厚生労働省から発表されました。
物価変動を除いた6月の実質賃金は前年同月比0.4%減少しました。
3か月連続のマイナスです。

名目賃金は2.2%増加しましたが、消費者物価の上昇率が
2.8%だったため、残業代やボーナスが増えてもマイナスになりました。

実質賃金の意味するものとは、物価上昇以上に給与額が上昇しないと生活は楽にならないということです。
日本でこの状態が続くと、私たちは気が付かないうちに少しずつ生活が
厳しくなっていくということです。

それでは、私たちはどうやって生活防衛すればいいのでしょうか?
①節約する
食品やガソリンなど次々と値上げされる中で節約にも限界があります

②もっと一生懸命仕事をする
もうすでに目いっぱい仕事をしているあなたにはこれ以上は無理かもしれません。 また大手企業に勤務している方は自分がどれだけ頑張っても
給与に反映されるかどうかはわかりません。

③アルバイトをする
会社帰りに、コンビニやファミレスでアルバイトをしますか?
副業禁止であれば難しいです。

④不労収入を作る
株やREITの配当や不動産の家賃収入を不労所得にする方法があります。
株の配当は年に2回、企業の業績によっては無配の時もあります。
家賃収入は毎月1回、自己資金のある方はすぐにプラスの収入にできます。

※こういう時代に豊かな生活を維持するためには、
給与所得だけに頼るのではなく、不動産所得や配当所得などもう一つの財布を作るという発想も必要です。

 

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