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2020年02月21日(金)
住宅ローンの審査-審査のハードル?-
不動産投資のメリットの一つに、自己資金が少なくてもできる、資金調達がしやすい事がありますが、
マンション投資の今年のトレンドの一つとして、住宅ローンの審査が厳しくなる傾向があります。
理由としては、住宅ローンの不正融資問題です。
例えばフラット35の不正利用。
居住用といつわり、投資物件を購入した人がいたそうですが、
事実であれば住宅ローンの一括返済を要求されることになりそうです。
他には、シェアハウスでのスルガ銀行、アパート開発でのTATERUの融資書類改ざんでの不正融資問題がありました。
投資用マンションのローンでも、アルヒとアプラスの提携ローンで審査書類の不正が発覚しました。
こういった事件が、立て続けに起こっている中で社会の目が厳しくなっています。
悪質な業者が出ると、優良企業、優良顧客まで影響が出るのが世の常です。
現在は、頭金10万円から融資する銀行が多いのですが。
今後変化がありそうです。
あくまでも個人的な予想の範囲ですが、今後は、頭金が5%~10%必要になったり、最低年収等でもアップしてくる可能性があります。
いつからなのかはわかりませんが、新年度4月から銀行の融資スタンスが変わってくる可能性があります。
自己資金がたくさんある方や、十分に年収のある方は問題ないですが
自己資金のない方、年収が審査にぎりぎりの方は今年前半にご購入を
決めた方がいいかもしれません。
※現在の弊社提携住宅ローン会社の審査基準は、
コラム
「資金調達-住宅ローンの審査について-」をご参考にしてください。
※住宅ローンが通るかどうか知りたい方は、お気軽にメール、お電話お待ちしております。