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2019年09月13日(金)

中古マンションに投資する時の基準-中古マンションに投資する時の注意点-

中古マンションに投資する場合
いくら気に入った物件があっても、一定の基準に照らし合わせる事が必要です

①専有面積20㎡以上
20㎡未満ですと居住スペースがかなり狭くなり入居者の検索に入らなくなる可能性があります。

②駅から徒歩10分圏内
複数の駅が利用できる場合は、10分少し超えても大丈夫でしょう。

③築年数20年くらいまで。

④分譲されたマンションかどうか。
たまに賃貸用に建設されたマンションが、1部屋づつ売りに出される場合があります。
最初から賃貸用に建設された物件は、分譲用に比べると建築の質が劣る場合が多いです。

⑤人気の設備は備わっているか。
インターネット無料、洗濯機置き場、独立洗面台、セパレート型ユニットバス、浴室乾燥機などついつい見落としがちな設備があります。

⑥適正な家賃でテナントがついているか。
稀に相場よりかなり高い家賃で貸している部屋があります。
現在のテナントが退出すると家賃が下落するので注意が必要です。

⑦入居者の質は大丈夫か。
家賃を滞納しがちなテナントがいて、前オーナーが嫌がって売却するケースもあります。

⑧修繕積立金は足りているか。
将来の大規模修繕の時に一時金等が発生しないように計画的に、修繕積立金が貯まっているか確認しましょう。

⑨抵当権はいくらついているか、前オーナーは抵当権を外せるのか。

⑩現地を見て確認する。
中古物件の場合には、室内は確認できないケースが多いですが、
現地に行って周りの環境や、マンションの管理状態などを自分の目で確認しましょう。

※中古物件の場合には、割安感や利回りの高さに飛びついてしまう方が多いようですが、
最低の基準は満たしているか冷静に判断しましょう。不動産にそうそう掘り出し物はありません。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

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