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2019年07月05日(金)

サブリース-良いサブリースと悪いサブリース-

最近はテレビ、新聞等でサブリースという言葉が有名になりました。
なかには「サブリース=悪いイメージ」をお持ちの方もいるかと思います。
ここでは何が良くて何が悪いのか、また注意点は何かを考えてみます。

①サブリースがなくても安心して投資できる物件かどうか?

空室になるリスクが少ない物件かどうかは投資のいろはです。
サブリース(空室保証)は保険のような役割なので
まずはサブリースがなくても投資できるような立地条件や設備なのかを考えましょう。
物件の場所が悪くてもサブリースがあるから大丈夫という考えは危険です。

②サブリースをしている会社の総管理戸数での入居率はどうなのか?

健全なサブリース事業はそれ自体、単体で黒字のはずです。
昨今、スルガ銀行の不正融資で問題になりました。
○○の馬車のシェアハウスは入居率が40%程度だったそうです。
これでは空室保証で会社が赤字で長くもたないのは明らかです。
弊社の入居率は現在約98%です。
入居率をチェックして持続可能なサブリースなのか判断することは重要です。

⓷免責期間があるかどうか?

サブリース契約の免責期間とは、不思議な話ではありますが最近増えているようです。
例えば入居者の退去時に1カ月~2カ月ほど家賃の入らない期間がある制度です。
弊社のサブリースには免責期間はありません※ので、途切れることなく内装中の期間も家賃は入ります。
※未入居物件購入の際は、所有権移転の日の翌日より21日目より賃料が発生。

④家賃保証している会社は信用できるのか?

管理戸数が少なかったり、会社が小さくて空室保証をする体力がないとサブリース契約が破綻する可能性があります。
明和グループでは、管理戸数約1万室、30年の実績があります。

※また弊社グループの(賃貸管理会社)
明和住販流通センターは日本住宅管理業協会の預り金保証制度に加入しており今年で継続加入20年の表彰を受けました。

◎サブリース制度は、本来は良いもので、悪いものではありません。上手に活用する事が大事です。
特に不動産投資の初心者の方には必要なシステムだと思います。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

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