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2022年07月29日(金)

FOMC -0.75%利上げ-

FRB(米連邦準備理事会)は27日通常の3倍となる0.75%の利上げを決めました。
6月にも0.75%の利上げをしており連続の大幅利上げとなりました。
フェデラルファンドの金利の誘導目標は2.25%~2.5%となります。

前回は2018年12月まで3年かけて上げた金利を
わずか半年で上げたことになります。

FRBのパウエル議長は
「消費者は、賃金で食料品をまかないきれないでいる。
これは非常に心配なことだ」と話し、インフレと戦う姿勢を明確にしました。

市場ではリセッション(景気後退)の懸念が高まっています。

住宅ローンの金利も上昇し、住宅や自動車の販売も減少傾向です。
FRBは、景気後退させずにインフレを制御する
ソフトランディング(軟着陸)を成功できるでしょうか?

世界NO1の経済大国 アメリカ経済の行方に世界が注目しています。

一方 日本では日本銀行 黒田総裁の任期 2023年4月までは
金利は上がりそうにありません

 

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