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2019年12月13日(金)

マンション投資と税金

不動産を購入するといろいろ税金がかかるイメージは誰もがお持ちと思いますが、
実際にマンション投資をするとどんな税金を払うのか確認しましょう。

まずは「消費税」
消費税は建物だけにかかりますので、土地代金にはかかりません。
東京都心のマンションの場合、おおよそ50%が土地代金ですので
約半分の建物価格に対して10%の消費税が課税されます。
現在分譲中のステージグランデ目白学習院下ですと、1室で約200万円なります。
消費税は売買代金に含まれていますので、別途支払う必要はありません。
弊社の価格表は消費税込の価格になっています。

「印紙税」
売買契約書に貼る印紙です。
1000万円超~5000万円以下の物件で1万円です。
5000万円超~1億円以下3万円
売主買主それぞれ2通売買契約書があり、買主の分はお客様のご負担になります。

「登録免許税」 
登録免許税は所有権の移転登記や抵当権の設定登記にかかる税金です。
登記関係の諸費用と一緒に請求するようになります。
3000万円程度の物件で約30万円~40万円です。

「不動産取得税」
不動産取得税は購入後すぐに請求が来るのではなくて
半年~1年後に請求が来ます。
これは取得時一度限りです。
例)ステージグランデ目白学習院下   約21万円

「固定資産税」
固定資産税は毎年支払う税金です。
支払方法は年に一回か年に四回と選択できます。
例)ステージグランデ目白学習院下   約年9万円

「所得税」
家賃収入が必要経費を上回り黒字になると、他の所得と合算で所得税が課されます。
最初のうちは、ローンの金利や減価償却費、
固定資産税などが必要経費になりますので、課税までは行かないケースが多いです。
年々経費が減ってくると課税されるようになり、納税になりますのでご注意ください。
また現在のマンション投資では節税効果はほとんどありませんのでメリットにはなりません。
経費になるのは減価償却費やローン金利、管理費、固定資産税等
ですが金利の経費は建物部分だけですし、現在は金利も安いです。

※マンション投資とは関連のない費用を雑費などで計上すると
脱税行為になりますので、ご注意ください。

こんなにいろいろ税金がかかるマンション投資ですが、それでも魅力があって
不動産投資に人気があるのはなぜなのでしょうか?

興味のある方は是非 弊社マンション投資セミナーへご参加ください。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

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