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2019年04月12日(金)

家賃インフレ

デフレ脱却は道半ばですが、最近都心のマンションの家賃が上昇しています。

下記のデータは直近1年くらいの弊社の自社ブランド物件で入居者が入れ替わった時のデータの一部です。

参考資料

【ステージファースト飯田橋】
47㎡  17.3万⇒20万
26㎡  10.25万⇒11.4万

【ステージファースト蔵前Ⅱ】
55㎡  18.2万⇒20万

【ステージグランデ元浅草】
51㎡  17.8万⇒21万

【ステージグランデ茅場町】
25㎡  9.75万⇒11万

【グランドコンシェルジュ日本橋】
25㎡ 10.05万⇒11万

【グランドコンシェルジュ麻布】
26㎡ 12.9万⇒14万

【ステージグランデ芝大門】
26㎡ 12.45万⇒13.6万

【ステージファースト芝公園】
26㎡ 12.7万⇒13.5万

【グランドコンシェルジュ千駄ヶ谷】
34㎡ 16.6万⇒18万

要因として考えられるのは

①都心の新築マンションの供給不足
 地価高騰と建築コストの値上がりにより採算が取りにくい
 ホテル業界にマンション用地を取られている

②職住近接のトレンド
東京の満員電車はストレス
 「何本か待たないと乗車できない」
 「人込みで入場制限がありホームに入れない」

③好景気による収入増
 IT企業の社員は高収入、
オリンピック特需により建設業界は残業多い

④東京都の人口増加 
毎年約10万人の増加  現在約 1385万人
大都市に人が集まるのは日本だけではなく世界中のトレンドです。

※私たちはオーナー様のためにできるだけ高い家賃で貸してパフォーマンスを上げようとしています。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

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