[お問い合わせ]営業時間/10:00~17:00
0120-005-633

2022年09月22日(木)

基準地価2022-上昇2%-

基準地価とは、各都道府県が国土利用計画法に基づき7月1日時点の
地価の速報値を9月下旬に発表するものです。

東京都によれば今年の都内の商業地は2.0%上昇しました。
住宅地は1.5%の上昇。

区別の上昇率トップは杉並区の3.8%、 北区3.7%、中野区・荒川区 3.5% 
都心部よりも住宅街に近い地域が上昇しています。

23区内の商業地域で上昇率トップは
① 足立区千住3丁目  6.2%上昇
② 足立区千住旭町  6%
③ 中野区中野5丁目 5.9%

原因としては、北千住駅周辺では2012年に
東京電機大学千住キャンパスが開設し、再開発が加速しました。

中野駅では現在11の再開発が進行中です。

※中野区のHPより
2022(R04)-6-30Ver1共通② まちづくりパンフレットA3縦+ (tokyo-nakano.lg.jp)

再開発のある地域の不動産は上昇する確率が高いです。

一方、銀座7丁目は2.3%下落。
コロナの影響で飲食店などが閉店していることが要因です。

今後の地価のトレンドは、
日本の低金利、円安、などを背景に上昇トレンドが続きそうです。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

関連記事

コラム24「マンション投資の失敗-マンション投資の失敗例-」を公開致しました。

no image

コラム18「マンション投資で成功するコツ-不動産投資の勝ち組へ-」を公開致しました。

コラム83「投資の基本-格言から学ぶ- 」を公開致しました。