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2022年05月13日(金)

23区物価 -上昇-

4月の東京都区部のCPI(消費者物価指数)は生鮮食品を除く
総合指数が101,3となり、前年同月比1.9%上昇しました。
プラスになったのは8か月連続、伸び率は7年ぶりの高水準。
エネルギー価格の高騰で電気代が上昇、食糧品も原材料高で上昇しました。

都区部の物価上昇は当然 全国ベースとも連動します。
今回の上昇の要因は、携帯電話の通信料の押し下げ効果が薄れた影響も
あります。
品目別ではエネルギー関連24% 
電気代 25.8% ガソリン 14.3%
食パン 8.4% ハンバーガー 6.7%
などです。

味の素は7月1日から
キャノラー油など61品目の食用油を値上げします。
昭和産業は小麦粉を使った製品64品目を値上げします。
ハウス食品は8月15日から
バーモントカレー  10%値上げ

フルーチェ      8%値上げなど
家庭製品を181品目値上げします。

円安と原油高によって今後も物価上昇は続きそうです。

家計の節約も大事ですが、資産運用の方針転換は遅れていませんか?

定期預金やタンス預金では、インフレは乗り切れません。

 

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