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2021年06月30日(水)

人口二極化 -国勢調査-

2020年の国勢調査によると日本の人口は1億2622万人
5年で86万人減少しました。
主な原因は少子化です。
人口は大都市に集中し、地方で減少する二極化が鮮明になっています。
減少率は鈍化しています。
理由は外国人の流入です。

減少率が最も高いのは秋田県 6.2%

注目するべきニュースは、人口が増えた地域です。

人口の伸び率
1位 東京   4.1%
2位 沖縄 2.4%
3位 神奈川 1.3%
4位 埼玉 1.1%
5位 千葉 1%
6位 愛知 0.8%
7位 福岡 0.7%
8位 滋賀    0.1%

※沖縄は自然増が要因、滋賀県の増加要因は
大津市など京都、大阪に通勤できてマンションが増えているからです。
他は他県からの人口流入が原因です。
これは「都市化」アーバニゼーションと呼ばれ、日本だけでなく世界中で起きている現象です。

東京圏の人口は、5年前から80万人ほど増加しており
日本全体に占める割合は29.3% 人口集中が進んでいます。
また世帯数は全国的に増えており5571万9562世帯
原因は単身世帯が増加しているからです。

今年はコロナ禍の影響で、東京人口集中は横這いですが
長期的なトレンドは都市化(アーバニゼーション)と予想します。
仮に東京の人口が横這いや多少減少したとしても東京都の人口は1400万人です。
人口が10万や20万人の都市で貸家ビジネスで勝負するよりも東京の方が勝ち目は高いと言えます。
また多少人口が減ったとしてもちょっとした工夫があれば貸家ビジネスで生き残れます。

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