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2020年03月27日(金)

衣食住-Food, Clothing and Shelter-

「衣食住」   

現代の豊かな日本の社会では、普段は意識しない言葉ですが、
こういうコロナショックのような社会の危機的状況になると、改めて衣食住の大切さがわかります。
今日は衣食住への投資について考えてみます。

「衣」   

衣服について、文明社会では最低限、体を温めたり、社会生活を営む上では当然必要な物です。
またお洒落をしたり、個性を出したり、好き嫌いもありますし、お金のかけ方も人それぞれです。
「衣」の大手企業と言えば、ファーストリテイリング(ユニクロ)青山商事、オンワード、ZOZOなどがあります。
在宅勤務や外出禁止になると部屋着が売れるのでしょうか。

「食」   

食については、生きていくうえで一日1食~3食は必要です。
こちらもお腹いっぱいになれば、味はこだわらないという人から
タレントの渡部さんのように、グルメで美味しい物を食べるためなら行動もお金も惜しまないという人もいます。
最近の在宅勤務や、外出禁止などの影響で外食産業は厳しいようですが冷凍食品の売れ行きが好調のようです。
企業ですと、ニチレイ、マルハニチロ、味の素などです。
このあたりの食品大手企業は、コロナ不況が長引いたり、外出禁止令が出たとしてもニーズがあります。

「住」   

住まいに関しては、寝るだけという人もいますが、少しでも快適な空間が欲しいという人も多いはず。
最低でも一日の三分の一を過ごす空間ですから、インテリアにこだわったり、立地や日当たりにこだわったり、また仕事の疲れを癒せる空間という考え方も重要です。
在宅勤務の人は、一日中部屋で過ごすことになりますし、仕事をするスペースも確保する必要があります。
住まいを大事にする人が増えそうです。
「住」の大手企業ですと、三菱地所や三井不動産、東急不動産などがありますが、いずれも大手不動産会社は貸しビルや商業施設も所有しています。
テレワークが普及すると、オフィスビルの家賃が下がるのではという予測もありますし、ショッピングセンターなども不況時は売上が厳しいです。

「住」に純粋に投資するならやはり現物のマンション投資が良さそうです。

 

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