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2019年10月18日(金)

マンション購入適齢期-マンション経営は、何歳から始めるのが最適なのか?-

自宅であれば、結婚や出産、子供の成長によって住宅購入を考える事になります。
では、投資としてマンションを購入するには、何歳から始めるのがいいのでしょうか?
今回は、現金購入ではなく、住宅ローンを利用した場合で考えてみましょう!

はじめに住宅ローンを利用するには、
満年齢が20才以上65歳以下の方が対象で、且つ勤続年数3年以上が原則になります。

大卒の方ですと、25歳からが住宅ローン審査が通る年齢です。
住宅ローンの組める年数は、最長35年、79歳までに完済するようになっています。
最長35年の住宅ローンを利用するには44歳までになります。
例えば50才から利用すると最長が29年ローンなります。
借入途中で一部繰上げ返済や一括返済も可能です。

次に、支払いをいつまでに終えるかを考えてみましょう。
定年退職までの65歳に支払いを終えるようにする為には、30才までに始める必要があります。

また、住宅ローンの審査には、健康状態も含まれますので健康な状態でなければ始められません。
病気が回復する事で、審査が通る病気もありますが、
がん、脳梗塞、心臓病などは一度発病すると回復してもその後の審査は非常に厳しくなります。

また経済や外的要因もスタート時期の大事な要因です。
不動産市況のトレンド、住宅ローン金利の動向なども重要です。

現在は、不動産市況も上昇トレンドですし、ローン金利もかなり低いので良い時期であると思います。
また不動産購入はご縁物とも言われますのでご本人の感じるタイミングも大事だと思います。

例えば、仕事が一段落して投資の事を考える時間がある。
周りの友人たちがいろいろ投資を始めている。
リタイア後の計画を考えるようになった。
結婚や出産を機に生命保険や資産形成を、真剣に検討したいなど
ご自身の気持ちのタイミングも大事だと思います。

若い年齢から始めるメリットとしては、
早めに完済して家賃収入を得る事ができる。
長期の住宅ローンが使えて月々の支払いが少なくて済む。

デメリットとしては、投資用マンションの住宅ローンが、
マイホーム購入時の審査の支障になる場合が
あります。

ご年収や購入するマイホームの住宅ローンの金額にもよりますので、
マイホーム取得のご計画がある場合には、ご相談ください。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

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