[お問い合わせ]営業時間/10:00~17:00
0120-005-633

2021年10月14日(木)

値上げの秋 -原油高騰-

世界的に物価が上昇しています。
OECD(経済協力開発機構)38か国の消費者物価指数は今年8月、前年比で4.3%上昇しました。
原因はコロナ後の経済回復による需要の増加。それに伴うエネルギー価格の上昇も要因です。
アメリカのCPI(消費者物価指数)も前年比で5.3%上昇しています。

日本にも物価上昇の波が来ています。

10月から 小麦が19%値上がりしました。
食パンやうどんも値上がりします。
マーガリンが12%。
電気料金も11月から13%値上がりします。
たばこも上がります。
セブンスター  560円 ⇒ 600円
パーラメント  580円 ⇒ 620円
メビウス    540円 ⇒ 570円

セメントは8%値上げ

ソバの実が値上がりして、「ゆで太郎」は、かけそばを340円から360円に値上げします。
輸入鶏肉も50%値上がりしています。

牛タンのねぎしは
ねぎしセット   1450円 ⇒ 1750円
白タンセット   1850円 ⇒ 2450円
牛タンはアメリカ産 オーストラリア産が値上がりしています。
要因は干ばつなどの気候変動。コロナ禍による人手不足です。
綿花も17%値上がりしているので、コットン製品にも影響が出ます。

東京ディズニーランドも8%値上げしました。
ガソリン価格も上昇トレンドです。

日本にも確実にインフレの波が押し寄せています。
長年デフレに慣れた日本人は大丈夫でしょうか?
皆さんはインフレに強い資産運用にシフトできていますか?

※インフレに弱い資産は
①現金、預金
②保険
③国債
など

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

関連記事

コラム145「実質賃金 -マイナス-」を公開致しました。

コラム79「日本の賃金 -Average wages 平均賃金-」を公開致しました。

コラム28「住宅ローンの進化-住宅ローンを活用しよう-」を公開致しました。