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2020年07月31日(金)

汎用性-Versatility-

汎用性とは、様々な用途や場面で使えることをいいます。
Versatilityは英語で、多才、万能、多機能、多目的の意味があります。
アーミーナイフをイメージしてもらうといいと思います。

投資について汎用性を考えてみます。

マンション投資のメリットは

◎インフレヘッジ
◎生命保険代わり
◎私的年金対策
◎副収入
◎相続、贈与対策
◎キャピタルゲイン(値上がり益)
などいろいろなメリットがあります。

しかし見落としがちなメリットは、マンション投資の汎用性です。

例えば
※自分で住む
 最初は自分で住んで数年したら貸して投資にする
※セカンドハウスとして使う
 満員電車通勤を避けて平日は都心に住む
※リモートワーク用として使う
 在宅勤務は子供も小さく、部屋も狭く、別室があると快適
※子供や孫の勉強部屋として使う
 子供の進学で部屋を借りて家賃を4年~6年払うなら
 買った方がお得かも
※親が高齢になった時の住まい
 (東京の方が医療施設も多く安心)
※自分たち夫婦の老後の住まい。
 (地方都市在住の方でも老後は車の運転の必要ない都会が便利)
※脱サラして独立する予定のある人は、開業時のオフィス

人によって汎用性は異なりますが、使い道は様々です。

逆に汎用性のない投資としては
例えばIDECO (個人型確定拠出年金)

イデコは、年金商品なので一度始めると60歳まで解約できず、年金以外の用途で使えません。
60歳まで、自分のお金では無くなるようになります。

何に投資するか考える時、汎用性も大事な要素です。
マンション投資は、投資のアーミーナイフです。

 

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