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2019年10月25日(金)

100年に一度の再開発-渋谷駅付近の未来-

最近、渋谷駅に来た事がある方はご存じと思いますが、渋谷駅付近は大きく変貌しています。

渋谷警察の向かい側の渋谷ストリーム(地上35階)が2018年9月に完成して、
グーグルが最近六本木から移転して来ました。

来月11月1日には、
ヒカリエの目の前の渋谷スクランブルスクエア東棟(地上47階)が完成します。
このビルは渋谷最高峰230mの高さのビルとなります。
地下2階~14階までは商業施設、17階から45階まではオフィスが入ります。
テナントにはミクシィ本社、サイバーエージェント、ウィーワークなどが入居します。

また斬新なデザインの展望台「渋谷スカイ」も誕生します。
ここには、国内、海外から多くの観光客が訪れるでしょう。
更に今年12月開業予定で、渋谷フクラス(地上18階)テナントには東急プラザが入ります。
17階と18階にかけては、シンガポールの「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップを展開する
総合エンターテインメントレストラン「セラヴィ(CÉ LA VI)」が日本初上陸ということで楽しみです。
まだ先の2023年には渋谷駅桜丘口地区の再開発が完成予定です。

※引用 東急電鉄渋谷再開発情報サイトより

再開発の工事中は騒音や道路の閉鎖などのデメリットがありますが、
不動産投資の観点からは完成後の恩恵として、就労人口の増加の影響で
近隣のマンションの入居率アップや家賃上昇、不動産価格の上昇が見込めます。

副作用として、固定資産税の上昇の可能性がありますが、メリットの方が明らかに大きいでしょう。

既に渋谷駅付近のマンションは値上がりしていますが、
まだ渋谷駅に通勤できるエリアなどは狙い目と思います。
「若者の街渋谷」から「若者も大人も楽しめる街渋谷」への変貌が楽しみです。

※もっと詳しく知りたい方は東急電鉄渋谷再開発情報サイトが便利です。
https://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/

 

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