[お問い合わせ]営業時間/10:00~17:00
0120-005-633

2022年11月28日(月)

世界の人口-80億人-

国連の推計によると2022年11月に世界の人口が80億人に達しました。
12年間で10億人の増加です。
2030年には85億人になると予想されています。

現時点の人口の国別上位は
1位 中国   14億2588万人
2位 インド    14億1717万人
3位 アメリカ   3億3829万人
4位 インドネシア  2億7550万人
5位 パキスタン  2億3582万人

日本は11位1億2395万人

人口増加の要因は、医療技術の発達や平均寿命の伸びがあります。
日本のように少子高齢化の問題を抱えている国も増えていますが、
人口増加は将来にどんな問題を起こす可能性があるのでしょうか。

① 食料不足、水不足
② 資源枯渇、資源獲得競争
③ 経済格差、貧困の増加

資源や食料不足による地域紛争や戦争の勃発が考えられます。

日本では少子高齢化による労働力不足やアジア諸国からの要請もあり、
いろいろな形で外国人労働者を受け入れなければならないでしょう。

アメリカでは人口の19%、約5100万人が移民です。
ドイツも人口の26%の約2000万人が移民です。
日本でも最近は外国人労働者という形式で毎年40万~50万人の外国人を受け入れています。
外国人労働者といっても飲食店勤務から、アマゾンやグーグルなどの外資系に勤務する方など様々です。
不動産投資の視点からも、日本の入居者減少の問題を外国人労働者が解決してくれる可能性があります。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

関連記事

コラム84「企業年金の終焉?-予定利率下げ-」を公開致しました。

コラム29「ベーシックインカム-基礎的収入-」を公開致しました。

コラム22「昼夜間人口比率-都心3区の人口-」を公開致しました。