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2019年09月06日(金)

マンション投資の失敗-マンション投資の失敗例-

マンション投資の基本は長期投資です。
新興国の不動産であれば1年や2年で大きく値上がりすることもあるでしょうが、
日本のような成熟した経済では短期で値上がりするケースは稀です。
失敗例で多いのは明らかに短期(1年~3年程度)で売却してしまう方です。
短期で売却する場合には、取得時に登記費用等も支払っているのでマイナスになるケースが多いです。

売却する事情は様々ですが、例えば

①月々の支払いがきつい
②結婚してマイホームを買いたい
③自分だけで決断して購入したが、家族に反対されて仕方なく売却。
④脱サラして独立したので、支払ができない
⑤転職して給与が下がった
⑥世界経済の状況が悪くて不安になった。
⑦家賃が下がってしまい支払いが増えた

上記のような理由で、売却してしまう例が多いですが、
それぞれ対策としては、

①支払い計画に余裕を持つ。何件も買い過ぎない
②マイホーム購入時に住宅ローンの審査が通るように頭金を多めに用意しておく
③婚約者や彼女、彼氏がいる場合は購入前にしっかり説得、納得してもらう。
④脱サラや独立する計画がある場合には、自己資金を増やして負担を減らしておく
⑤自分の会社の業績等から大きなリストラに会う可能性がないか考えておく。
⑥リーマンショック級の不景気が来てもあわてない。都心の家賃は不景気でもほとんど下がりません。
⑦家賃が下がってしまうような場所は購入しない。多少の上げ下げで動揺しない。
立地が良ければ一時的に下がることがあってもまた上昇します。
(弊社の新築物件では、当初5年間はサブリース家賃が固定されます。)

※不動産は原則、長期投資を念頭に、
10年以上または一生ものくらいの覚悟で投資しましょう。
それが不動産投資の成功への道です。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

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