[お問い合わせ]営業時間/10:00~17:00
0120-005-633

2019年04月01日(月)

実物資産投資-ゴールド、金投資について-

実物資産とペーパー資産(株式、投資信託、債券など)との差は経済危機の時に大きく開くと言われます。
実物資産投資で代表的なものは金やプラチナ、不動産です。

今回は金投資について考えてみます。
金の一番の特徴は希少性です。
地球での埋蔵量が限られ、現在までに人類が採掘した金の量は、50mプール約3杯分、地中の埋蔵量は残り約プール1杯分です。

※世界の金の埋蔵量を国別で見ると

1 オーストラリア・・・約9,800t

2南アフリカ・・・約6,000t

3ロシア・・・約5,500t

4アメリカ合衆国・・・約3,000t

5インドネシア・・・約2,500t

また守りの資産とも言われ、短期投資には向いてないものです。

金投資のメリット
◎経済危機に強い
◎ボラティリティが少ない(価格の変動率が少ない)
◎現物を見て楽しめる 金貨など
◎インフレに強い

金投資のデメリット
◎利息や配当がない
◎盗難や紛失のリスクがある
◎為替リスクがある
(金は輸入品なので、円高になると国内での円建て価格は下落します)

投資する方法としては、
金貨、金地金、 

純金積み立て金ETF(投資信託)などがあります。

※また地球上では希少性がありますが、もしも月あたりに大量に埋蔵されていたりすると価格は下がるでしょう。

メープルリーフ金貨やゴールドバーなどを購入して見て楽しむ分にはいいと思いますが、
最近は物騒な世の中ですから友達に自慢したり近所の人に見せたりしない方がいいかもしれないですね。

 

※本コンテンツは情報提供を目的としており、不動産投資その他の行動において断定的判断を提供する目的で作成したものではございません。物件購入、融資条件等の不動産投資の最終決定はお客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。

関連記事

コラム111「安心安全 -セーフティ-」を公開致しました。

コラム40「住みたい駅ランキング2019年-人気の街へ投資-」を公開致しました。

no image

コラム15「年金不足2000万円-本当に老後の資金が2000万円も足りないの?-」を公開致しました。